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高品質を見極める確かな目と技術力が強み。「妥協しないものづくり」が、ジャパンメイドジュエリーの価値を高めていく。

自社工場を持ち、企画デザイン、資材調達、加工製造まで、一貫されている(株)シマダさまにお話を伺いました。

 

―■事務局:はじめに会社の創業について教えてください。

―■営業部 中塚 亜子様 (以下、中塚):
 当社は、元々ジュエリー会社で働いていた社長が、「もっと世界に認められるジュエリーを作りたい」という想いから独立をし、1996年に創立した会社です。当社には、自社完結型で独自性の高い、製品化のノウハウがあることが強みになります。本社は東京の上野なのですが、「ジュエリーの街」として認められている甲府に営業所を展開するに至り、甲府営業所はできて6年目になります。

―■事務局:
デザインから製造まで、自社完結でできることが強みとのことですが、具体的に教えていただけますか?

―■中塚:
 弊社の中で大事にしていることは、「妥協しないものづくり」であり、それを量産することができる稀な会社であると自負しています。自社工場で、企画、デザインから資材調達、生産までオリジナルで一貫して行っているので、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応が可能です。

―■事務局:製造されている製品の中で、イチオシはどのようなものになりますか?

―■中塚:
 全てにおいて最高なものを、最高な工程で作るということに重きを置いていますので、全てイチオシです(笑)素材の仕入れも自社で行っているのですが、弊社の社員が色々なところに出向き、これだ!というものを見つけてきます。そうして集められた最高ランクの素材を、さらに一つ一つ検品し、徹底して加工を行っているので、お客様のお手元に届いてからの返品率は1%以下です。

―■事務局:すごいですね!それだけの高品質を保つためには、熟練した技術を持つ経験者の方の存在が大きいですよね?

―■中塚:
 そうですね。ただ、技術を若い世代に惜しみなく伝えていくことも大事にしています。高い技術を身につけられるという意味では、職人やデザイナーを目指す上で魅力的な職場ですよ。

―■事務局:自社で培われた独自の技術がたくさんありそうですね!

―■中塚:
 細かいこだわりを反映できる加工技術が本当にすごいです。石は狂いなく均一にカットされるので、光り方が一目瞭然で違いますし、ジュエリーの着け心地も、表面の磨き上げられ方や金具の形状などで全く違います。そんな細かいこだわりがエンドユーザーの満足にもつながっているようで、リピーターになっていただくお客様が多いですし、お褒めの言葉を頂戴することが多々あります。そういった言葉は、社員一同のやりがいに繋がっていますね。

―■事務局:
製品は日本製にこだわっているのでしょうか?

―■中塚:
 信用のおけるジャパンメイドジュエリーとして、海外のお客様にも受けがいいので、日本製ということにこだわっています。素材だけではなく、製造の面でも日本製であることが強みです。

―■事務局:IJKでこれは見てほしい!という商品はありますか?

―■中塚:

 血赤珊瑚や24金の地金のジュエリーなどでしょうか。素材やデザインが良いことはもちろん、自社一貫で生産しているので価格帯が抑えめです。イニシャルやナンバーがついている商品も人気です。

―■事務局:最後に、IJKに向けて意気込みをお願いします。

―■中塚:

 弊社は2022年の1月のIJTから展示会への出展を始めました。リピーターのお客様は大事にしつつ、新規のお客様にも積極的にアピールをしていきたいです。IJKは3日間ですが、半年後、1年後には大きな成果に繋がるような商談ができればと考えています。ぜひ色々な方に当社のバラエティー豊かで高品質な製品を知っていただければと思います。


<お話を伺った方>
(株)シマダ 営業部 中塚 亜子 氏
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※このインタビューは2022年5月13日時点のものです。

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