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新事業を検討中の方必見!小売店に必須のアフターサービスをビジネス化

時計や宝石の修理に特化した業態で、日本全国に店舗を展開する(株)ミノル(時計宝石修理研究所)さまにお話を伺いました。

 

―■事務局:はじめに会社の創業について教えてください。

―■松藤 茂 代表取締役 社長(以下、松藤):
 弊社は1964年に大阪の門真の地で、時計・宝石の販売店として創業しました。現在のビジネススタイルである”修理“に特化した業態になったのは、今から約6年前の2016年です。

―■事務局:元々修理も行っていたんですか?

―■松藤:
 そうですね。ただ販売する商品に付随するアフターサービスとして行っていました。現在も時計・宝石の販売は継続して行っておりますが、大幅にリニューアルをして、修理がメインの今の業態になりました。

―■事務局:業態の転換をするに至った背景は、どういったことでしょうか?

―■松藤:
 宝飾業界の市場規模が先細りしていることは明白で、ここ20年の間で見ても約3分の1になっています。次の展開を考えなければと思いながら商売をしている中で、ご来店されるお客様の目的として、修理の相談のケースが圧倒的に多いことに気が付き、修理にフォーカスをしたリペア事業を大々的に展開するに至りました。

―■事務局:修理はメーカー問わず、ご対応可能なのでしょうか?

―■松藤:
 もちろんです。“修理”に特化しているからこそ、購入場所、ブランド、状態に関わらず承ることが可能です。

―■事務局:今回ご出展されるにあたり、どのようなサービスをご出展されるのでしょうか?

―■松藤:
 “時計宝石修理研究所”という業態そのものをパッケージでご提案させていただきます。時計・宝飾専門店がプラスαの付加価値の提供として“修理”のサービスを導入という事例が多いのですが、ノウハウを全てパッケージにしてご案内するため、全く時計・宝飾業界に関わってこなかったという方でも参入可能です。最近は、今自分がやっている事業にプラスαで何かビジネスを考えているという企業様も多いです。ぜひ、少しでも興味があれば弊社のブースにお越しいただければと思います!

 

<お話を伺った方>
(株)ミノル(時計宝石修理研究所)代表取締役 社長 松藤 茂氏
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※このインタビューは2022年11月24日時点のものです。

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